- 県県庁部局間の連携や調整を図る「丹沢大山保全計画推進会議」が事実上機能していないこと
- 保全計画そのものが国定公園内の自然環境に関する施策に限定されていること
- 住民の意見が十分反映されていないこと
- モニタリングやフィードバックのシステムが取り入れられていないこと
参考資料
|
- 「統合型」「順応型」「参加型」の3つをキーワードに進めています。
- 調査結果を様々な角度で分析し複数の分野と重ね合わせる「総合解析」を行います。
- 各種会議、ワークショップ、セミナー等を経て「政策提言」として新たな丹沢大山保全計画を策定します。
- 丹沢大山の流域全体を視野に入れた自然再生をおこなっていくための指針となる「自然再生基本構想」を策定します。
丹沢大山地域の主要な問題である8つの特定課題について横断的な調査を行っています。
- ブナ林の保全・再生
- 人工林の再生
- 自然資源・地域資源を活かした地域の自立とつながりの再生
- 渓流生態系の保全・再生
- シカの保護管理
- 希少動植物の保全・回復
- 外来種の除去
- 自然公園の適正利用
|