ツキノワグマ

  哺乳類   食肉目   クマ科
  Ursus thibetanus G. Cuvier
区分 絶滅危惧Ⅰ類
判定理由 前回にくらべて状況は改善されていない。山梨・静岡に生息する個体群との交流がないまま、わずか30 頭前後の個体群を維持するのはきわめてむずかしい。
生育環境と生育型 葉・花・根・果実や昆虫を中心に採食する。木にもよく登る。冬には大きな木の根元の穴や岩穴を利用して冬眠する。
生育地の現状 本種はブナ林を中心とした落葉樹林帯に生息する。広い範囲を移動して、交尾の相手を探すのが普通だが、工事等で移動ルートが分断され、繁殖の機会が失われることが懸念される。
存続を脅かす要因 森林伐採、道路工事、食害 
県内の分布 丹沢山地に約30 頭が生息するだけである。 
国内の分布 本州以南の山地に生息。中国地方以南では、生息数が激減している。 
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