自然再生を適切かつ効果的に進めるためには、既存の科学的な知見や関連情報の収集・蓄積や、事業による環境影響予測・評価、そして事後のモニタリングを継続的に行う必要があります。また、蓄積された情報は、県民など多くの方々に共有されることも重要です。 丹沢大山総合調査で構築した「丹沢大山自然環境情報ステーション(e-Tanzawa)」は、丹沢大山の自然環境の現状や、今後の自然再生事業で収集されるモニタリングなどの情報を集積し、インターネットを通して広く公開していく予定です。